チューニングツール > SUGRU self-setting Rubber
最近、話題の成形硬化ゴムです。コンパウンドボウのグリップに盛り付けてハイグリップ形状を作るのに最適です。
製品の本来の目的は、さまざまなスポーツ用品の修繕や、耐熱性を利用したやけど防止加工、電気ケーブルの補修に使うものです。
グリップを整形するのに2袋程度必要になるので、アーチェリー用品の通販では、2袋セットで販売されているようですが、5袋で1パックのものを入手しました。sugruのホームページをみると、3袋パックや8袋パックのものもあり、カラーも5色くらいあるようです
SUGRUのホームページには、用途としてアーチェリーのロングボウにグリップを成形する方法が紹介されています。日本ではあまり縁のないロングボウですが、加工作業する際に必要な道具と手順が説明されています。
・1パックだけでも手に合わせた成形が可能
・デザインに合わせたカラーの選択が可能
・ゴム手袋もしくはきれいな手で作業すること
・短い定規のような板状のものを用意
・アーチェリーのハンドルライザー
・粘着テープまたはマスキングテープ
・カッターナイフ
・紙ヤスリ
作業手順は次のように説明されています。
ステップ1
成型しようとするハンドルライザーの表面に埃や汚れが付着していないこと。
ステップ2
成型する部分にsugruを載せ、行射時のグリップを意識して、ゴム手袋またはきれいな手でその上から掴みます。
ステップ3
必要な部分を成型します。フルドローで最も圧力がかかる位置を丁寧に成型してください。このときに強く押しすぎると、sugruが剥がれてしまいますので注意してください。
ステップ4
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