アローコンポーネント > アローシャフト > navigator FULL METAL JACKET
EASTONのすでに廃番となったnabigator FULL METAL JACKETです。名前のとおり、カーボンコアをジュラルミンで覆った構造で、EASTONの一般的なアルミカーボンシャフトと逆転した構造になっています。日本国内ではあまり縁のない、3D競技での使用を想定していたようで、スチロール製の3Dターゲットが、摩擦熱でシャフトに溶着しないように工夫したとも聞いています。
表層のアルミジャケットは、一般的なアルミシャフトのように平滑な仕上げではなく、繊維を編んだシートののような模様が刻まれています。
アルミジャケットの表面に刻まれた模様です。この模様の影響で、畳から抜き取る際の摩擦が大きくなり、高ポンドのコンパウンドボウで深く刺さった場合には、非常に抜き取りに苦労することになります。
シャフト表面が金属になることで、シャフト同士の接触からの耐久性に期待したのかもしれませんが、表面の模様が影響しているのか意外に脆く、畳に固く刺さったシャフトを少し曲がった角度で抜こうとしただけで簡単に折れたこともあります。
シャフト端の仕上げの様子です。これは開封直後で手を加えていませんが、カーボン層の内側まで綺麗に面取りされており、丁寧にカットされています。
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