昨年の11月から続いていた改修工事は、今年の3月末までの予定となっていましたが、工事用の防護柵も取り払われ、いよいよ完成に近づいたようです。旧射場のシューティングラインを20メートル後退させ、最長距離70メートルが可能な射場となります。現状では、防矢ネットが中途半端な位置に設置されていて、実射にはまだ時間がかかりそうですが、開場が待ち遠しいです。
旧射場に隣接して設置されていた車いす用トイレについても、新たな位置に新設しなおされました。以前の夜間照明は暗い水銀灯で、まったく実用になりませんでしたが、照明設備も更新されているようです。冷却フィンが付いた照明灯の形状から判断すると、集合LEDタイプの照明灯かもしれません。側面の防矢ネットが高くなったことにより、冬季の空っ風にも有効になるのではないかと期待しています。
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